ヤマトツヤハナバチ
クマバチに似た育児を行う。
体長8〜9ミリの小さな蜂だが、やはり卵は体長の半分ほど有る。
潅木の髄質を掘り、巣を作る。
山道等、林の脇に営巣することが多く、オープンな草原を好むキオビツヤハナバチと住み分けを行っている。 |
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シャガを訪花する。
2006年5月上旬、兵庫県 姫路市 書写山。 |
クサイチゴの花を訪れる雌。
頭楯の紋様等で、キオビツヤハナバチと区別されるそうだ。
2006年5月上旬、兵庫県 姫路市 書写山。 |
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草の髄の部分に巣を作る。
1980年頃、兵庫県 姫路市 書写山。 |
巣の中の様子。
花粉団子に産卵している。
隔壁は、巣を掘ったときに出る、髄質をそのまま使う。 |
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花粉団子と、卵の拡大写真。 |
別の巣の中。 |
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拡大したところ。
6育房目の花粉を、蓄えはじめている。 |
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