ウツギノヒメハナバチ
12〜13mmのやや大型のヒメハナバチ。
名のとおり、ウツギの花によくおとずれる。
6月頃発生する。
ウツギを訪花する雌。
2006年 5月下旬 佐賀市 富士町で。
ヒメハナバチは、コハナバチなどと比べれば、活動期間が短い。
集中的に、多くの個体が営巣活動を行う。
ウツギの葉を上で休む2頭の雌。
後肢に花粉を付け、帰巣する。
日当りのいい裸地に営巣する。
2008年5月下旬、佐賀市富士町。
巣穴の周りを飛び交う雄。
すでに雌が営巣を始めている営巣地を、多くの雄が飛び交う。
巣穴に入り込んでまで雌を探す。
2013年5月下旬、佐賀市富士町市川。
後肢に花粉を集めて巣穴に入っていく。
2014年5月下旬、佐賀市富士町市川。
ウツギを訪花する雌。
2015年5月下旬、佐賀市富士町上熊川。