シロスジヒゲナガハナバチ
早春から発生する体長13mm前後のハナバチ。
まず雄が発生し、続いて雌が発生するが、雄の触角は体長よりも長い。
地中に穴を堀り、営巣する。
カラスノエンドウを訪花する雌。
2005年4月中旬、佐賀市兵庫町。
オオイヌノフグリを訪花する雄。
2007年3月下旬、佐賀市大和町。
雌より先に発生する。
羽化して来た巣穴に再び入る姿がよく見られる。
雌を探しているのかも知れない。
2007年3月中旬、佐賀市大和町。
多数の雄が地表近くを飛び交う。
花を探すでもなく行き来する。
雌を求めているのだろう。
巣穴に飛び込む雌。
1970年代後半、兵庫県加古郡播磨町。
抗道を掘り下げる雌。
抗道の先に作られた育房。 育房の内面は滑らかにされる。
蝋のようなものが塗布されているようだ。
蓄えられた餌と、卵。
花粉と蜜の混合物であるが、粘度は低い。
耕す前の水田でレンゲソウを訪花する雌。
後肢に花粉を付けている。
2012年5月上旬、佐賀市大和町。
カラスノエンドウを訪花する雄。
2013年4月中旬、佐賀市大和町。
営巣場所を探して地面を歩く雌。
2013年4月中旬、佐賀市大和町。
カラスノエンドウを訪花する雄に、多くのツチハンミョウの幼虫が取りついている。
2014年3月下旬、佐賀市大和町。