ササキヒメハナバチ
春に発生する中型のヒメハナバチ。
地中に巣をつくり、花粉と蜜の混合物を幼虫の餌にする。
アブラナの花に訪れる。
胸の毛は褐色で全体的に頑丈な感じのヒメハナバチだ。
2005年4月中旬の撮影。
佐賀市 大和町で。
日中多くの雄バチが、花から花へと飛びまわっている。
雌を見つけると一斉に飛び掛る。
2004年3月下旬の撮影。
雄蜂。
日中は一向に花の蜜を吸おうとしなかったのに、夕刻になると、おもむろに食事を始める。
あちこちで飛び回っていた雄蜂たちが、そこかしこで落ちついて食事をしていた。
菜の花を訪れる雌。
ようやく気温が上がり始めた季節、動きが鈍い。
2009年3月下旬、佐賀市大和町。
3月中旬、佐賀市大和町、ツツジの葉の上にとまる雄。
この季節、ヒメハナバチの雄が雌に先立ち発生する。
日当たりのいい植え込みの葉の上などを行き来し、雌の発生を待つ。
菜の花に訪花する。
まだ日中でも気温が低い日は、動きが鈍い。
2013年3月中旬、佐賀市大和町。