サイジョウハムシドロバチ
多くのドロバチやトックリバチが、蛾の幼虫を子供の餌とするのに比べ、この蜂は甲虫のゾウムシの幼虫を狩る。
建材の虫食い穴などに巣を作り、巣の壁や入り口は他の種と同じ様に、土で塞がれる。
寺の建材に営巣場所を探す。
小型の甲虫類の脱出孔などの、既存坑に営巣する。
2006年5月上旬、兵庫県 姫路市の書写山で。
巣孔に餌を運び込む。
ゾウムシの幼虫ではないかと思われる。
おなじく書写山で、1980年5月ごろ。
巣の隔壁に使う泥玉を運ぶ。 巣の入り口で顔を覗かせる。
多数が営巣、または営巣場所を探す。
2007年5月上旬、、兵庫県 姫路市 書写山・圓教寺。
柱の下に不器用そうに取り付くと、巣穴を探して歩いて行く。
小さな巣穴の場合は、このように、入り口から獲物を押し込み、後から自分が入って中まで押し込んで行く。 育房の隔壁用の土を搬入する。
古い建材に開いた、小型の甲虫の脱出坑を利用することが多いが、細い竹筒にも営巣する。
ゾウムシの幼虫を搬入する。
2010年5月中旬、佐賀市大和町。
全ての育房に餌の搬入と産卵を終え、入口を土で塞ぐ。
2010年5月上旬、佐賀市大和町。
完成した巣の内部。
8育房巣の各育房には小型のゾウムシの幼虫がびっしり詰まっている。
2010年5月上旬、佐賀市大和町。
別の巣内の育房の中。
一番奥に卵が糸状のもので吊るされている。
卵を拡大した写真。 餌を食べ尽くし成長した終齢幼虫。
2010年5月下旬、佐賀市大和町。
巣の近くの古い土壁から巣材の土を採る。
他のドロバチと同じように、乾いた土に水分を加えてかじり採る。
竹筒のトラップネストに営巣する。
獲物のゾウムシの幼虫を搬入する。
2012年5月中旬、佐賀市大和町。
巣材の土を運び込む。
2013念5月中旬、佐賀市大和町。