オオシロフクモバチ
春から秋まで普通に見られる。
小型だが、大きさにはやや個体差がある。
餌の蜘蛛をかたわらに置き、巣穴を掘る。
数センチの孔を約40分かけて掘った。
2003年8月中旬、兵庫県加古郡播磨町。
蜘蛛を運び入れ、産卵を終えた後、巣穴を埋める。
掘り出した時の土をかきいれる
オニグモの一種を引きずって行く。
先に獲物の狩りを済ませておき、巣穴完成後に獲物を引き入れる。
巣穴との距離は約1.5m。
2004年7月下旬、佐賀郡富士町。
獲物を引き入れた後、巣穴を埋める。
埋めた後、巣穴の周りを穴のあった場所に向かって、徹底的に掃きならして行く。
営巣後巣穴を埋める。
土をかき込み、尾端で搗く。
山道の土手の斜面に営巣していた。
2008年9月中旬、佐賀市富士町市川。
サツマノミダマシを狩ったところ。
石垣の石の上に置いていたのを運び始める。
2008年7月下旬佐賀市大和町。
同じく石垣の石の上の運び上げて行く。 草の葉上に置かれたチュウガタコガネグモの様子を見ながら、巣穴を掘る。
2008年9月上旬、佐賀市富士町市川。
巣穴を掘り続ける。 完成した巣に、蜘蛛を運び込む。
2009年6月中旬、佐賀市大和町。