ミツクリフシダカヒメハナバチ
11〜12mmの中型のヒメハナバチ。
春と初夏に現れ、多種の植物を訪花する。
春型は以前、フカイヒメハナバチと呼ばれ、別種と考えられていた。
なんらかの理由で入り口が塞がったのだろう。
後ろ肢に花粉を付けたまま、必死で土塊を掘り返す。
2004年6月上旬、佐賀市大和町。
葉上で交尾する。
つつじの植込みの上を多くの雄が飛び回る。
2008年3月中旬、佐賀市大和町。
菜の花の蜜と花粉を集める。
2008年3月下旬、佐賀市大和町。