コクロアナバチ
木の穴や、竹筒などの既存坑に巣を作る。
枯草で巣穴の栓をし、ササキリ、ツユムシ等キリギリス科の昆虫を、幼虫の餌にする。
初夏から秋にかけて普通に見られる。

ノブドウの花で食事をする。
2003年7月、佐賀郡富士町。
会社の外に片付けてある、使わないコロコンの軸に訪れる。
巣作りの坑を物色中だ。
かなり多くの坑を見比べ、すぐに巣作りは始めない。
2003年7月の撮影。
巣の材料を運び込む。
稲科植物の枯葉が多い。
筒の入り口近くにまず栓をするが、これは仮の蓋であって、ドアのようなもの。
餌を運び入れるたびに開閉する。
巣の中で餌を食べつくして、繭をつむぐ直前の幼虫。
2003年8月末の撮影の、この幼虫は、繭の中でさなぎになり、翌年の6月ごろまで眠る。
年2化するこの蜂は7月ごろの営巣による幼虫は、すぐさなぎになり、8月には羽化する。
枯れ草をかみきる様子。
巣のすぐそばで採集している。
巣の中の餌と小さな幼虫。
動画である意味があるかどうかはこの際置いておこう。
餌はササキリ。
成虫も幼虫も狩る。
この他、ツユムシや、クサキリなどのキリギリス科の昆虫を狩ることが知られている。
2003年9月の撮影。
竹筒トラップに営巣する。
獲物のツユムシの一種の幼虫を、巣穴に運び込む。
2008年6月上旬、佐賀市大和町の草原で。
葉にぶら下がり、狩ったササキリに麻酔を施す。
狩ったササキリの幼虫の触覚を切り取る。
頭を左右に傾けながら折る様に切り取る。
2008年6月上旬、佐賀市大和町。
トラップに営巣する。
キリギリスの幼虫を搬入する。
2012年6月上旬、佐賀市富士町。
獲物を搬入した後、再び狩りに出かける。