コガタウツギノヒメハナバチ
11mmほどの中型のヒメハナバチ。
前種に似るがやや小型であることや、頬が角ばっていないこと等で区別できる。
神社の境内の地面に営巣する。
半日陰の環境を好むようだ。
多数が集団営巣する環境で、自分の巣をすぐ見つけられずに迷う個体が多い。
2009年5月下旬、佐賀市富士町。
後肢に花粉をつけて、こちらは迷わずに帰巣する。