ミツクリフシダカヒメハナバチ(春型)
11〜12mmの中型のヒメハナバチ。
春に現れ、アブラナの花に多い。
以前、フカイヒメハナバチと呼ばれ、別種と考えられていた。
雄。
雌と同じく、腹部の節は特徴的な隆起がある。
早春から活動するので、餌を採
ったり、雌を求めて巡回する合間に、このように葉上等で体温を上げるため日向ぼっこするところをよく見る。
2007年3月中旬に佐賀市大和町で。
日がかげって肌寒くなると、動きが緩慢になる。
日がさすまで、花で休む。
後ろ足には、少し蓄えられた花粉が見える。
2007年3月中旬、佐賀市大和町での撮影。
川沿いの土手の道に作られた巣穴。
顔をのぞかせる。
後肢にたっぷり花粉をつけて、巣穴に飛び込む。
2005年4月上旬、佐賀郡 富士町 淀姫神社の境内で。
日当りのいい川の土手のツツジの植え込みの葉の上で交尾する。
多くの雄バチが、葉上を行き来する。
2008年3月中旬、佐賀市大和町。
ヒサカキの花に訪花する雌。
年2化するせいか、他のヒメハナバチと比べても例外的に広訪花性だ。
2008年3月下旬、佐賀市大和町。
ミツクリフシダカヒメハナバチ(夏型)
春型とは別種とされていたが、年2化する種と確認された。
体の点刻の状態や翅の色などは春型と差異がみられ、活動時期の違いにより動きも活発で、遠目にはハキリバチと見まがうほど。
巣坑の深さは春型と夏型で大きく違うそうだ。
2006年 6月中旬 佐賀市 富士町で撮影したイタドリを訪花する雌。
この蜂は非常にいろいろな花を訪れる。
ノブドウ、ヒメジョオンなど。
花粉を後ろ足に蓄え、巣穴に飛び込む。
佐賀市 大和町の神社の境内で、ちょっとした集団営巣地で、2004年6月中旬。
朝に巣から出かけるところ。 多数作られた巣穴。
後肢に花粉を付け帰巣する。
2009年6月中旬、佐賀市大和町。