キイロスズメバチ
25ミリ余りのやや小型のスズメバチ。
民家の軒下などに大きな巣を作る。
コロニーはこの属最大に発達する。
詳しい説明は他の人にお任せする。 |
 |
 |
木の花を訪れる女王。
2006年5月中旬、佐賀市大和町。 |
みかん山の地面に開いた、小動物の穴を探る女王。
営巣場所を探している。
最初は狭い閉鎖空間に営巣することが多い。
夏の頃手狭になると、家族ごと引越しする。
2006年4月下旬、佐賀市大和町。 |
 |
 |
寺の参道脇にある石垣に営巣。
帰巣するワーカー。
活動は夕方遅くになっても続く。
2005年6月中旬、佐賀市大和町。 |
巣の入り口脇にある、木の葉をかじる。
複数の個体が行っていた。
目的は分からない。 |
 |
 |
ナガコガネグモの巣にかかる。
クマバチなどの大型の蜂も、やはり秋口に多く犠牲になっているのを見る。
2005年9月中旬、佐賀市富士町。 |
軒下に作られた、引っ越し後まもない状態の廃巣。
止まっているのはアシナガバチ。
2007年4月下旬、佐賀市大和町。 |
 |
 |
山茶花の花を訪れる雄。
解散した巣から飛び立ち、新女王を探しての飛行の合間、食事をする。
2008年11月下旬、佐賀市大和町。 |
ヒグラシの死骸をむさぼる2頭のワーカー。
このような場面にはしばしばでくわす。
もちろん餌は団子にして巣に持ち帰る。
2011年8月中旬、兵庫県姫路市の書写山。 |
 |
 |
ジョロウグモを狩る。
2012年9月下旬、佐賀市。 |
ニホンミツバチを狩り、肉団子にしていく。
2017年9月上旬、佐賀県唐津市。 |
 |
 |
木の幹に滲みた水を吸う。
2014年8月中旬、佐賀市。 |
木から巣材をかじり取る。
2016年5月上旬、佐賀市。 |
 |
 |
倉庫の天井に作られた巣。
2017年8月中旬、佐賀市富士町市川。 |
同じ場所で、8月下旬。
9日後の写真だか、大きくなっている。 |
 |
 |
建造物に作られた巣。
入口の右下に外被を増設するワーカーが見える。
2018年7月上旬、佐賀県唐津市。 |
同じ巣。
1週間後だが、ひとまわり大きくなっている。 |
 |
 |
引っ越ししたばかりのコロニー。
育房内に卵が見える。
外被はまだ無い。
2019年8月上旬、唐津市。 |
一週間後の巣。
ソフトボール大になっている。 |
 |