ケブカハナバチ
名のとおり、毛深いハナバチ。
体長15ミリほどで、太短い。
早春から活動し、昔ながらの民家の土塀など、乾いた粘土質の壁に穴を掘り営巣する。
巣内で羽化したまま成虫越冬する。
ムラサキケマンに訪花する雌。
2007年4月上旬、佐賀市 大和町。
ショカツサイに訪花する雌。
夕方6時ごろでも活動している。
2005年4月下旬、佐賀市 大和町。
土塀に営巣する。
横穴に飛び込む。
2007年4月上旬、佐賀市 大和町。
後肢に花粉を付けて帰巣する。
入り口の周りを補強しているのか。
2005年5月上旬、佐賀市 大和町。
古寺の土塀に、数多くあけられた巣穴。
2007年4月上旬、佐賀市 大和町。
崩れた土塀から露出した、古巣の育房の跡。 ショカツサイを訪花する雄。
特異な形状の中肢を持つ。
2007年4月上旬、佐賀市 大和町。
珍しい環境に営巣する。
水平面に巣穴を掘り営巣する。
花粉を搬入する雌。
横穴以外を、しばしば掘るのかどうかは、不明。
2007年4月下旬、佐賀市 大和町。
同じく風雨をしのげる場所で、水平面に巣穴を作る。
土を掘り出しているが、かなり硬い粘度質の地面だ。
運び出した土塊は、かなり巣穴から遠いところまで、執拗に掃いていく場合がある。
2009年4月中旬、佐賀市大和町。
数センチの深さに作られた育房。
坑道は水平に掘られ、育房は直列に2つ並べられている。
2009年4月下旬、佐賀市大和町。
かなり粘度の低い餌に産み付けられた卵。
6ミリ前後あり、思ったより大きい。
育房の内壁には、蜂は自ら分泌した蝋が塗りつけられていると言われる。
1−2ミリの厚さの別の層が作られているようにも見えるが、蝋分を塗布しただけなのか、蝋分を練りこんだ土を塗りつける作業をしたのかは、定かではない。
入り口に、明らかにこねた土を盛っているところを観察したことはある。
育房内で春を待つ雌。
成虫態で巣内で越冬する。
2010年11月下旬、佐賀市大和町。