ヒメコオロギバチ
1センチ未満の黒いコオロギバチ。
コオロギを狩りる。
成虫態で越冬する。
獲物のコオロギの幼虫を狩り、運ぶ。
ナツノツヅレサセコオロギと思われる。
2006年4月下旬、佐賀市 大和町。
同じくコオロギの幼虫を運ぶ。
触覚をくわえて運び、獲物の大きさによって、短い滑空も交える。
ツヅレサセコオロギと思われる。
1980年ごろの夏、兵庫県 加古郡 播磨町。
巣にコオロギを抱えて飛び込む。
坑道は既存抗を利用すると言われ、入り口は分かりにくい。
2006年4月下旬、佐賀市 大和町。
エンマコオロギの若玲幼虫を運び込む。
1980年ごろ、兵庫県 加古郡 播磨町。
コオロギの喉元を、大あごで噛みほぐす様なしぐさを見せる。
麻酔による硬直を防いでいるのか、目的は分からない。
2006年4月下旬、佐賀市 大和町。
巣抗と、運び込まれたエンマコオロギの幼虫。
上の写真の巣。
地中に運び込まれたコオロギ2種。
1980年ごろ、兵庫県 加古郡 播磨町。
狩られたコオロギ。
上はシバスズの雄の成虫で、下はコオロギの一種の雌の幼虫。
腹面に産み付けられた卵。
前肢と、中肢の間の根元に横向きに固定されている。
育房いっぱいに蓄えられた、小型のコオロギ。
この蜂の獲物は、麻酔の浅さにより、このようにしばしば這い出す。
マダラスズとシバスズの幼虫と思われる。
マダラスズの幼虫に産み付けられた卵。
育房の準備が終わると、巣穴を埋める。
土を掻き込むことはせず、土塊を大あごにくわえ、運び込む。
2006年、7月下旬、佐賀市 大和町。
この蜂は年3化ほどすると思われる。
ミツクリフシダカヒメハナバチの古巣を利用して、営巣した個体。
巣穴を埋める。
巣穴の近くの土をこまめに集め、穴を埋めていく。2005年、6月下旬、佐賀市 大和町。
獲物のコオロギを探索する。
2005年9月上旬、佐賀市 大和町。
11月下旬、みかんを栽培している南向きの斜面で、無目的な様子で地面を歩く。
成虫越冬するが、年明けごろまで、日当たりのいい小春日和には活動する。
むしろ2−3月ごろより多く見る。
石垣の上を、獲物をかかえて走る。
カワラスズのようだが、定かではない。
2007年10月上旬、佐賀市大和町。
この蜂の獲物としては珍しいカネタタキの雌を狩る。
2008年9月中旬、佐賀市大和町で。
寺院の石段の脇を、獲物をの触角をくわえて運ぶ。
この大きさになると、さすがに飛べないようで、ピョンピョン跳ねるように走って行く。
2013年4月下旬、佐賀市大和町。
コオロギの幼虫を運ぶ。
2017年8月中旬、佐賀県唐津市。
エンマコオロギの幼虫を運ぶ。
2018年6月中旬、佐賀県唐津市。
エンマコオロギの幼虫を既存坑に運び込む。
2018年6月上旬、佐賀県唐津市。