Diary 2010. 5
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5月21日 (金)  うの花

しばらく日記を付けていなかった。
というより、忙しくて付ける余裕が無かったのだ。
今年は春が遅かったので、たいていの動植物の発生が遅れているように思えたが、うの花(ウツギ)の花が咲いた。
今日久しぶりに、昼休みに天気が良かったので、会社の近所を散歩した。
ずっと季節になると咲く場所があるのだが、そのうちの1株が花付けていた。
ウツギノヒメハナバチの雄も発生し、花の周りを飛び交っていた。


5月27日 (木)  うの花

今年は異常気象で春が寒く、いろいろな植物の生育が遅い印象があるが、このうの花(ウツギ)の花は例年通りあちこちで咲いている。
この花と深いかかわりのある、ウツギノヒメハナバチも、盛んに訪花する姿を見せ、先日雄の姿しか見なかったが、営巣していると思われる雌が、肢に花粉を付けて、花から花を訪れていた。

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5月30日 (日)  ヒメハナバチday

今日は好天に恵まれ、大和町の淀姫神社では、昨年リベンジを果たした小型のギングチバチの営巣を、先週に引き続いて見ることが出来た。
実相院ではハムシドロバチの一種の営巣が、まだ続いていた。
富士町の嘉瀬川沿いの神社では、ババムカシハナバチが巣穴を掘り始め、コガタウツギノヒメハナバチが数十の巣穴を掘り、営巣は盛況を極めていた。
市川の山道では、ウツギノヒメハナバチが、下の方よりやや遅れ気味で営巣を開始し、掘り始めの巣穴の周りでは、多くの雄蜂が雌を求めて徘徊していた。
市川の神社では、ムネアカハラビロヒメハナバチが、その巣穴の数を増やし、夕刻1頭だけ帰巣する姿を見ることが出来た。


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