Diary 2009. 5
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5月2日 (土)  帰省

仕事を終えてから夜の新幹線で兵庫に戻る。
明日3日に免許証の更新があるから、早めに帰省した。
実家に着いたのは夜11時だった。


5月3日 (日)  優良ドライバー

朝から免許更新センターへ。
9時前に着いたが、人は少なくあっという間に終わった。
久し振りの優良ドライバーだ。
講習も30分で終わった。
午後は稲美町の雑木林で蜂ウォッチ。
キマダラハナバチの一種や、コハナバチの一種、
キオビツヤハナバチなどが花を訪れていた。
マイマイツツハナバチは見かけなかったが、
細々と活動を続けているだろう。


5月4日 (月)  書写山

GWに帰省すると必ず姫路の書写山に行く。
徒歩で登るが、他にも家族づれなど登る人は多い。
摩尼殿では今年もサイジョウハムシドロバチが多数営巣し、ゾウムシの幼虫を運び込んでいた。
ツツジにクロツヤヒメハナバチが来ていたり、登山道にジガバチモドキの一種がいたりしたが、相対的に蜂の姿は少なかった。
曇空だったというのもあるだろう。
ツツハナバチには、今年は会えないかと思ったが、
帰り道でぎりぎり姿を見せた。
道の土を採取しているのを、動画にも収めた。


5月5日 (火)  海岸

瀬戸内海で生まれた者は、時々潮の匂いが恋しくなる。
泳げないので、基本海が好きとはいえないが、
潮風を恋しがるDNAが組み込まれているようだ。
正月休みなどは、太らないように、3キロ余りある海までの道を歩いたりしたが、今日は父の自転車を借りて来た。
蜂の方は、ノイバラにくるコハナバチの一種や、クマバチなどを見たぐらいだが、喜瀬川に多くの鳥を見た。
ウミウ、アオサギ、ユリカモメやチドリなど。

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5月20日 (水)  うの花

今年はどの植物の花の相対的に開花が早いようだが、ウツギの花(うの花)も先日から開花を確認していた。
今日昼休みの散歩のとき、新しいウツギのスポットを発見したが、もうウツギノヒメハナバチの訪花が見られた。
昨年よりも、さらに早いようだ。


5月23日 (土)  ヒメハナバチ

今年はウツギの開花が早い。
市川の神社にはムネアカハラビロヒメハナバチの巣穴が10個ほど見られた。
花粉の搬入も撮影した。
キマダラハナバチの一種も巣穴をうかがっていた。
いつもの山道の脇のウツギノヒメハナバチの営巣場所には、まだ巣穴が少なく、雄蜂が多く見られた。


5月31日 (日)  新顔

大和町の実相院の石垣には、早くもベッコウバチの雄が数匹発生していた。
市川の山道にはウツギノヒメハナバチの巣穴は増え、最盛期を迎えていた。
ふもとの岩置き場の空き地では、先週ヌカダカバチの営巣を確認していたので、岩の上の観察していたら、先週と違う岩の上で多くの営巣が見られた。
大岩の上にわずかに堆積した土砂に穴を掘り、10匹あまりが営巣し、盛んにバッタの幼虫を搬入していた。
富士町の263号線沿いの神社では、初めてみるババムカシハナバチが地面に多数営巣していた。
コガタウツギノヒメハナバチは、最盛期を終えていた。


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