Diary 2008. 9
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9月7日 (日)  フタスジスズバチ3週目

今日は週間予報では雨。
期待せずに待っていたが日に日に天気予報は良くなってきた。
 一日どうにか晴れていたので市川でも朝10時から粘った。
フタスジスズバチの巣は、まだ閉鎖されていない。
期待を持って待っていた。
しかし朝一もやはり獲物を搬入したが、竹は違うものだった。
最初の筒は営巣を完了しているようだ。
約30分後早い帰巣で、2頭目の獲物を搬入。
次は30分後手ぶらで帰巣した。
12時ごろ3頭目を搬入したところで、だいたい次に帰巣しそうな時間まで他の場所をうろついて、12時半に戻ると丁度離巣するところだった。
その1分後、ようやく待ちに待った巣材の葉を抱えて帰巣した。
フクイアナバチの姿がまだ見られた。
近くの巣穴から飛び立った雌が、木のこずえを飛び、獲物を探しているようだ。
枯れて丸くなった葉を探ったりしているのが見えた。
樹上生活のハネナシコロギスの巣を探しているのだろう。
2時前まで観察して山を降りた。
途中オオシロフベッコウが蜘蛛を置いて穴掘りしていたので、映像を納めていたが、途中で驚いて場所を離れた後、巣穴を掘っていた事実がリセットされたようで、途中まで掘った穴の近くを掘り始めたので、その場を離れた。
大和町に久しぶりに行ったが、コガタスズメバチの巣は余り大きくなっていない。
寺の土塀には、ミカドジガバチが営巣場所を探していたし、石垣にはベッコウバチが獲物を探していた。
共に9月に活動しているのを始めてみた。
年複数回発生するようだ。
川縁のキバラハキリバチは、今年は活動を終えているようだ。
古い葉の切り跡が見つかっただけだった。

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9月14日 (日)  フタスジスズバチ4週目

朝から気温が上がりそうだ。
なんとクマゼミの声が聞こえる。
9月の声をきくと、いつの間にか姿を消していたはずのセミが、やはり異常気象のせいか。
市川に朝から行った。
フタスジスズバチの2つ目の巣は、入り口に緑色のものが見え、完成しているようにみえた。
よく見ると巣材の葉だと思っていたのは青虫だった。
しばらくすると帰巣し、2匹目の餌を運び込んだ。
まだ塞がないだろうと思っていたが、間もなく葉を持って帰巣した。
1時間半以上かけて巣を塞いだ。

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9月27日 (土)  出勤

今日は仕事を14時ごろまでして、会社の近くの空き地に行ったが収穫なし。
大和の寺の土壁でオオハキリバチの営巣をみた。


9月28日 (日)  応援

那珂川のお店が金曜日に移転、オープンセールに伴い、駐車場の整理の応援に行った。
17時前までほぼ満車状態が続いた。
向かいのコンビニから、前日苦情がでたようだ。


9月29日 (月)  バナナ

毎朝食事は、出勤途上の車の中でバナナを食べるのだが、このところスーパーで売り切れが続いている。
聞くところによると、テレビでダイエットに効果があると放映されたようだ。
いつも思うが、メディアに振り回されてにわか愛好家がふえるのは愚かしい。
いまさら痩せるものかと思い、普段からバナナを食べている者としては腹立たしい。


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