8月3日 (日)  フクイ営巣開始

好天。
熱中症対策を万全にし、早くから市川の山へ向かう。
山道の轍の跡のわずかな裸地に、フクイアナバチが新しい巣穴を掘っていた。
活動は昨年より遅いのかと思っていた。
トラップには、やはりアルマンアナバチは営巣していない。
ジガバチモドキの巣も完成していない様子だ。
先週あらかじめ下草を刈り取っていたガードレールの脇には、真新しいフクイアナバチと思しき巣穴から掘り出された土塊が見られた。
営巣を始めているようだ。
間もなく獲物を持った蜂が戻ったが、その巣とは別の雑草の中に消えた。
蜂が再び飛び立つまでにと思い、急いで草を刈り取った。
巣穴が見つかった。
20分と経たぬうちに、再び蜂がハネナシコロギスを抱えて戻った。
しかし別の巣の蜂のようで、様子の変わった巣の周りを巣穴を探して、何度も行き来し始めた。
あれよあれよという間に4頭の蜂が獲物を抱えてうろうろし始めた。
 沈静化に小一時間かかり、その間に最初見つけた巣に搬入する個体や、ガードレールの内側の道の方に営巣する個体(やはり崩れた巣穴を見つけ切れずに徘徊)観察。
6等が営巣するのを観察した。
14時過ぎに下山、途中ハヤバチの様子を見たが、営巣は終わっているようだ。
ふもとの道の、岩や瓦礫を積んである空き地に、蜂がいないかチェックしたが、ヒメコオロギバチが、コオロギを抱えて運ぶ姿を見つけ、動画や写真に収めた。
ヨコバイバチの一種の、主に雄蜂が徘徊するのを発見。
営巣は見られなかったが、来週の楽しみにしたい。
ミヤコヒメベッコウの蜘蛛運びも観察した。
 大和に降り、淀姫神社の土手道を歩いたが、夕方16時を回っていたにも関わらず、クロアナバチが、獲物を搬入していた。
例年通り、キンモウより少し遅れての発生だが、キンモウのように派手に雄が発生して騒いだりしなかったので、知らず知らずのうちに営巣を開始していた感じだ。