6月22日 (日)  執念の曇り

自分が何をしたわけでもないが、時々自分の思いが天に通じたのではないかと思うときがある。
週間予報では雨。
前日の予報では、午後から雨が上がる。
朝から降っていなかった。
昼前ぱらついたが、各スポットを歩いた。
改築した兵庫の神社を期待せずに訪れた。
やはり、地面にはアカガネコハナバチや、ツチスガリ、アワフキバチの巣穴は全く見られない。
小型のギングチの姿も無く、ここでのリベンジはもうならない。
あきらめて大和の寺に向かう。
コガタスズメバチの巣の外被は、スズメバチのそれらしく、層を重ねてきた。
撮影のため、つる草をどけるとワーカーが2頭出てきて外被の周りを歩き始めた。
その他は蜂の気配は無く、石垣にベッコウバチの雌が活動を始めたくらいだった。
市川に向かう。
地区での草刈に住民が総出でやっていたが、帰り道には昼食のためか皆帰っていた。
トラマルハナバチのワーカーのサイズが大きくなっていた。
トラップにはまだ営巣の気配は無い。
山道の木にトゲアシベッコウの一種の活動を見た。
この季節、山にもカニが現れる。
昔故郷にいた、アカテガニを思い出した。
帰り道の脇のクヌギの木で樹液にオオスズメバチが来ていたが、最初の女王が居座って、あとから来る女王を寄せ付けない。
1頭を追い払い、もう一頭もそばでおとなしく待っていた。
 大和に戻った。
先日コクロアナバチの狩りを見た空き地に行ったが、雨上がり間もないためか、姿が無かった。
みかん山に行くと、ノブドウの花にいろいろ蜂が訪れていた。
オオハキリバチの雄、スズバチ、オオフタオビドロバチ、ツチスガリ、オオモンクロベッコウ、コクロアナバチ。オオハヤバチも早くも姿を現した。
モンベッコウの雄が相変わらず多い。
その中に、キオビベッコウの雄の姿があった。
30年ぶりの再会である。
コクロアナバチをもう一度見に行った。
今度は狩りに来ていた。
触角切りを今度はきれいに動画に収めた。
2頭以上は活動しているようだ。
寺に戻り、土塀を見ていると、小型のギングチが営巣をしているようで、巣穴を出入りしてるが、獲物の搬入は無かった。

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