6月1日 (日)  ハムシドロバチ

朝早く大和町の寺で陣取った。
10時前だった。
トラップを見ると、すでに営巣済みの、土で塞がれた筒があった。
しばらく見ていると狙っていたやや大型(10ミリ余り)のハムシドロバチが、土をくわえて帰巣した。
とうとう営巣を観察できた。
次は獲物の搬入だが、見ると入り口近くを閉鎖している。
残念ながら、1本の竹筒の営巣が終了しようとしていた。
しばらく観察していると、やや小さなハムシドロバチが竹筒を物色し始めた。
すぐに1本に興味を示し、執着し始めたが、軽く定位飛行をしてトラップを離れた。
先日の観察で確認していたので、この筒に決定したと直感したが、その通りしばらくして戻ってきて、今度も予想通り反対向きに入っていった。
産卵である。
昼前後に、さっき営巣を終えた個体と思しき蜂が、トラップに戻ってきた。
竹筒を見ていたが、柱の穴もチェックしたり、最初の内は期待できないかと思っていたが、とうとうトラップのうちの1本に決めた。
しかし、今度の個体は離巣と帰巣を繰り返すが、なかなか産卵しない。
筒の口のところに停まり、じっとしていることが多くなり、動きが止まった。
3時間ほど待って業を煮やし別のスポットに足を向けた。
戻っても状況が変わらなかったので、営巣済みの筒を回収し市川に向かった。
市川のトラップにもアルマンの営巣は観察出来なかった。
中くらいのと、細めの筒をまとめた2つのトラップを新たに設置した。

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