8月26日 (日)  キバラハキリバチ

3年ほど前、大和町の淀姫神社の近くの川沿いの土手の道で、初めて出会ったのがキバラハキリバチで、偶然夕方の低い空でシルエットを見てハキリバチが葉を持って飛ぶ姿と直感し、その姿をカメラに収めたが、画像の悪いデジカメだったこともあり、毎年チャンスをうかがっていた。
たいてい盆休に帰省しているうちに発生し、佐賀に戻ると、活動を開始しており、その次の次の日曜には活動が終焉を迎えているのが常だった。
今年は盆明け最初の日曜には、訪花する姿を見たが、切り取られた葉の跡は無く、もしかしたら、チャンスかと思っていた。
昨日のこともあり、今日は朝早めにスタンバイして9時半には現場で徘徊した。
昨日見失ったところで30分ほど眺めては他のスポットを見ていたが、姿は見えない。
とうとう、着地しようとしていたあたりの地面近くに、陣取り帰巣の気配を待った。
実は昨日、営巣しそうな既存抗の周りの雑草を抜いて、あたりをつけていたのだが、どんぴしゃだった。
正にその穴めがけて、葉を抱えたキバラハキリバチが帰巣してきた。
穴に飛び込む姿をカメラに収め、出かけるところも撮ろうと構えていると。
約1−2分後、また同じ穴に葉を抱えて帰巣。
首をひねっていると、また帰巣してきた。
いったい何頭同じ穴に営巣しているのかと思わせるようなシーンだったが、直感した。
近くに穴はないか...
5センチほど先に同じような10ミリほどの穴があり、今度はじっとそちらもみていた。
するとやはり、出かける時はその穴を利用していたのだ。
早速パチリ。
その跡、すぐ近くのノアズキの葉を切るところと、別の個体がツツジの植え込みに茂る葛の葉を切り取るところを撮影。
11時に三瀬の山へ向かった。
今日はフクイは獲物を持っての帰巣はなかったが、やはり1頭が新しい営巣場所を探す動作をしていた。
昨日のジガバチモドキの一種は、今日は巣材のドロ玉を持って帰巣したが、昨日同様、神経質な様子で、約5分を要して、ようやく巣に持ち込んだ。
その後、育房が1つ完成したらしく、何度も出たり入ったりを繰り返したが、獲物の搬入はしなかった。
再び、15時ごろ大和に戻ったが、通り雨と遠雷で、しばらく待っても回復の様子がなかったので、帰宅した。

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