11月4日 (日)  今日のリュウキュウ

今日も朝10時前から、寺の石段に陣取った。
今日は、10時過ぎごろに、3〜4mほどの石段の上の方で、石段の隙間を探る個体がいたが、先週から営巣している隙間と、昨日から活営巣を始めた巣がある隙間には、蜂の姿は無かった。
かなり待って、11時45分ごろ、昨日から営巣している隙間に、蜂が手ぶらで戻った。
しばらく中にいて、また飛び去った。
これから獲物探しのようだった。
正午に先週から営巣している巣に獲物を獲って戻った。
やはりクチキコオロギの幼虫だった。
15分中にいて、西側の林に飛び去った。
それから15時までいたが、先週から営巣している方には一度も戻らず、もう一方は14時ごろ2度巣に戻ったが、手ぶらだった。
朝から薄雲がかかって、体感温度は低く、フルに活動が出来ていないのか。
その間、獲物を探しているように見えた新参の個体も発見、すぐ目の前の先週から営巣している隙間のそばの隙間に入ってしばらく出てこなかった。
10数分経っただろうか、例の定位飛行をしながら、飛び立っていった。
また新しい個体が営巣を始めたようだ。
時期的にいつまで営巣活動するのか、興味がある。
クチキコオロギは、2年かけて成虫になり、通年幼虫も成虫も見られるそうだ。
餌には事欠かないが、林縁の山道でよく日向ぼっこしては、林に戻るこの蜂は、体温を上げないと活動できないようなので、余り秋が深まると(もう深まっているが)営巣活動を続けることが出来ないだろう。

15時から、一旦、みかん山に移動した。
先々週にリュウキュウを見た、休耕地の斜面で、今日も一頭の個体を見かけた。
下草を探索しているが、目的は分からない。
そういえば、先々週、枯れた下草の下から出てきた時の飛び方は、今思えば、間違いなく、営巣地からの定位飛行だった。
寺の石垣のようなところや、この場所など、被覆され、なおかつ日当たりがいい場所を好むのかもしれない。
寺に戻って見たが、もう日差しもリュウキュウの姿も無い。
先日から観察できたギングチの一種の写真も、今日も獲ることが出来た。

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